3月、4月とお引越しに伴うエアコン工事も落ち着きました。ご依頼誠にありがとうございました。
5月のゴールデンウィークはまだ工事の余裕がございます。近年はテレビショッピングの影響もあり、早期に取付をされる方も増えております。急に暑くなりますと一斉にエアコン工事のご依頼が入りどうしてもお待ちして頂くこととなり、ご不便を感じる方も多くいらっしゃいます。
関東地方では、4月後半に夏日を数日記録するなど急に暖かく（暑く？）なりました。
まだエアコンを効かせる事は少ないと思いますが、飲食店舗さんから厨房が暑くてたまらないと言われ訪問しますと、冷房が効かない状況で室内は35℃！
エアコンの故障（コンプレッサー）が原因でしたが、15年以上経過しておりお客様のご希望で入替工事をご検討されました。
暑くなる前に是非エアコンのチェックを！
冷房運転確認方法
- リモコンにてスイッチを入れる。
- この時期ですと設定温度により冷房運転しない事がございますので設定を最低温度に設定。自動運転でも可能です。
- 室内機から冷たい風が出ている、室外機が動作しておりファンより暖かい風が出ている。
簡易的な方法になりますが、ある程度確認ができます。
サービスマンが強制冷房を行う事がありますが、読んで字のごとく強制的に冷房を運転する方法があります。
家庭用エアコンのほどんどの機種で、室内機本体の手動ＳＷを長押しするなどして確認ができます。
※機種により異なります。
専門的に行う場合はご相談下さい。冷媒圧力や吹き出し温度などを測定し確認いたします。
その他の点検
- 室内機フィルターの汚れ。
- 室外機のフィンの詰まりや汚れ。（よく葉っぱなどが多くついている場合がございます。取り除いて下さい）
- 室内機から出ている排水（ドレン）の詰まり。地面などに室外機を置かれていて、ドレンパイプが長い場合、地面にころがしてあり土が詰まっているなど。
- バケツやじょーろにパイプが差し込んであり、水が溜まっている場合などは注意です。
取付てしまうとなかなか取扱い説明書をお読みになる機会が少なくなりますが、是非この機会に再度お読み頂ければと思います。
エアコン工房では、他社で行った施工不良などもご対応いたします。
エアコン工事でお困りの事がございましたらお気軽にご相談下さい。
